計測したい案件があるが、既存の機器では計測できない
例: 液面の高さ、正確な距離、断線の有無、液体の流量、共振周波数などの測定
センサーからのノイズが多く
計測したい数値を取得できない
センサーの信号を増幅したいが
アナログ技術者が不足している
調査から設計まで
社内で行うとコスト高になる
計測したい案件があるが、既存の機器では計測できない
例: 液面の高さ、正確な距離、断線の有無、液体の流量、共振周波数などの測定
センサーからのノイズが多く
計測したい数値を取得できない
センサーの信号を増幅したいが
アナログ技術者が不足している
調査から設計まで
社内で行うとコスト高になる
アナログに精通した技術者が開発した、高品質な24bitデジタイザーでアナログ・デジタル変換とデジタル信号処理を行います。
オシロスコープやスペクトラムアナライザー、デジタルマルチメータ、実体顕微鏡など計測に必要な機器を自社内に設備しています。
アドバンテストとソニー出身、国家資格の技術士を取得の電子計測専門技術者が問題解決のために支援いたします。
アナログ技術によりノイズを低減し取得したい信号を残します
取得したい信号のみをデジタル信号処理で検出します
自社開発のA/D変換技術を用いて検出する方法を提示して実現します
すべての電子機器がデジタル化されていますが、自然界はアナログの世界であり、デジタル化には必ずアナログ技術が付随します。従ってデジタル技術の高精度化を求められることに伴い、アナログ技術にも高精度化の重要性が増しています。弊社の技術者は40年間培ったアナログ技術で問題解決に取り組みます。
計測技術の検討でもっとも重要なこと。それは計測手法の選定とアナログ信号の処理です。弊社はまず、お客様が計測によって何を成果として得たいのかを明確にし、すぐに開発を始めるのではなく、手法の選定や計測対象の調査など、実行可能性調査を行います。
これまで、中小企業様や大手企業様まで様々な案件で実績を積んできました。調査から開発までの案件や技術指導のみといった案件など。しかし、どういった案件であっても弊社のスタンスは変わりません。
高エネルギー加速器実験装置を監視するために、より高度な低ノイズと低オフセットを実現する24bitデジタイザーを高エネルギー加速研究機構様のご指導の元で開発しました。この内容は2018年1月に論文発表されています。
ソニー様で進められていた、マス・ストレージとして使用されるディジタルテープ記録装置(テープストリーマー)の開発支援を行いました。特に高密度の記録再生に関する技術の支援を行いました。
現在の自動車ガラスには、テレビ放送受信、FM放送受信等の目的で細かいピッチのアンテナ線がプリントされています。ミナロ様では、このプリントされたアンテナ線に計測のためのコンタクトを設け電流を流し、アンテナ線の良否判定をする装置を製造しておられます。弊社は、このシステム開発のアドバイスを行い、現在は高感度電流センスアンプを供給しています。
食品中の異物検出装置の開発を行っております。食品も含め、工業生産的にも異物混入が大きな問題となっております。その異物の検出装着の開発を進めております。
お問合せをいただきましたら、まず面談をお願いしております。弊社の基礎技術の説明から、お客様の計測に関する問題点や、達成したい課題などをしっかりヒヤリングさせいただきます。NDA(機密保持契約)が必要であれば締結いたしますが、面談する技術者は国会資格の技術士です。守秘義務を負っておりますのでご安心ください。ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。
ヒヤリング内容(計測の目的、解決すべき技術課題、達成したい目標、予算感など)をもとに弊社にて与件整理を行い、利用する技術概要などを含めてシートを作成、提出させていただきます。
与件整理の内容に相違がなければ、仕様書を公開いただき、実行可能性調査を行います。さらに調査内容を踏まえ、ご提案書を作成いたします。調査費用とご提案書に関しては事前にお見積書を発行させていただきます。
ご提案書をご確認いただき、プロジェクトにGOサインをいただければ、契約書を締結させていただきます。ご契約内容は、プロジェクトの内容によって、コンサルティング契約や設計契約など様々ございますので協議の上、決定させていただきます。
音響や記憶装置、医療機器や測定機器など、幅広い分野でアナログとデジタル技術を使って装置を開発してきました。
弊社は大手電機メーカーで培った技術者ネットワークがあります。守秘義務を守りながらお客様の問題解決ために取り組みます。
東京工業大学大学院を卒業後、ダケダ理研工業(現アドバンテスト)に入社。超LSIの試験装置を研究開発。さらにソニーにてデータストレージの研究開発を行い、アナログ技術の基礎と応用技術を培った。2004年に「啓(ヒラク)」を創業、中小から大手企業までアナログ技術を使った電子機器開発や計測技術開発の支援を行っている。また、2008年には国家資格である「技術士」を取得。技術支援だけでなく、論文等の発表を行って日本の科学技術に貢献すべく日々努力しております。
電子計測技術者 脇田 俊昭(わきた としあき)
社名 | 有限会社 啓(ヒラク) |
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設立 | 2004年3月8日 |
代表者 | 脇田 育子 |
資本金 | 3,000千円 |
事業内容 | 電子機器の受託開発及び自社製品製造販売 |
有限会社 啓(ヒラク)
〒252-0243 神奈川県相模原市中央区上溝1880-2 さがみはら産業創造センターSIC3内 i-lab3316号室